インターネット上では、多くの学術情報が公開されています。また、学術情報を検索するためのデータベースもたくさんあります。
電子ジャーナルは、学術雑誌の全文がインターネット上で公開されているものです。図書館に出向かなくても(主に学内LAN経由で)学術論文を手に入れることが可能です。
最近では、図書の全文がインターネット上で利用可能な電子ブックも普及し始めています。
また、ある研究テーマや特定の著者についてどのような論文があるかを調べるために、種々のデータベースがあります。
学習・調査・研究を進めるときは、一般のサーチエンジンではなく、これら学術情報用の、信頼できるリソースを利用することが重要です。
学内のみアクセス可能です
利用できるタイトルは、蔵書検索OPACで検索してください。
インターネットを通じて学術雑誌、学術論文の全文が利用できます。大学として契約し、学内からのみフルテキストが利用できるものと、無料で公開され、どこからでもフルテキストが利用できるものとに分けられます。利用できる年代は契約により、出版者やタイトルにより様々です。 なお、ロボットによる自動収集、大量ダウンロード、PDFファイルを学外者に提供する、などは契約上認められておりません。違反すると大学全体がアクセス停止になる場合もあります。絶対にやめましょう。
学術情報を検索するためには欠かせないツールです。キーワードや著者名から検索できるのはもちろん、引用、被引用関係がたどれるものもあります。全分野を対象とするものや、特定の分野を対象とするものがあります。