大学草創期より受け継がれた図案・素材・サンプルの数々。
第3弾は「生命物質科学域〜前編」。
慶応年間の養蚕の錦絵。
19世紀後半、伊国パドバの蚕糸試験場の蚕のタブロー。
工繊大の前進、京都蚕業講習所の写真が掲載されたCalender。
圧巻は、
大正から昭和にかけて、海外の図書館蔵書からタイプライターでひたすら写し取った写本17巻!!
蒐集された資料には、伝えようとしたエネルギーと学びとろうとした息吹がほとばしります。
>>
今回の展示は、応用生物学系の齊藤準先生にご協力いただき、
山繭と蚕の実物をご提供いただきました。
>>
「観察なくして発見なし!」「先人の歩みを知る」
齊藤先生の言葉も一緒にお届けします。
ぜひご覧ください!